ことね保育園を運営する株式会社NEXIL代表の戸田 祐一です。
実は私は全くの異業種からの起業で保育園の経営は初めてです。
そんな私がなぜことね保育園を作ろうと思ったのかといえば、現在の一般的な保育園のシステムに不満をお持ちの保護者様の声をよく聞いていたからなのです。
よく聞いていた保育園への不満で、おむつを持ち帰らなければならなかったりなどがありました。忙しく働いているから子供を預けたいのに、あまりにも面倒で外で働いているお母さんお父さんに配慮が少ないと感じていました。また、連日ニュースで流れる児童虐待のニュースは心が痛み、涙が出ます。もし自分が経営すれば、そういうものがすこしでもなくなるのではないかと考え保育園の経営・運営を必死で勉強しました。

異業種からの起業ということで、昔からのおかしなルールに縛られることなく、昔とはちがう現在の保護者様の目線で、もちろん安全第一、事故が起こらない園の運営をしていく決意をしています。

現在、共働きは一般的です。しかしながら1,2歳の待機児童はまだまだ多く、保育園に入りたいけど入れないから仕事ができないという声がまだまだ多いのが現状です。働きやすい社会に貢献していくため、必要とされる地域にどんどん保育園を作り待機児童を減らしていくことを目標としています。

もちろんそこで働いてくれる保育士さんたちの労働環境も重要です。保育士さんにも子供があり家庭があります。子供が熱が出て急に休みになっても対応できる環境や、家庭を大事にできるよう持ち帰りの仕事なし、残業なしの環境を提供したい。こうすることで家庭ではお母さん、園では保育士に専念でき、結果としてより質の高い保育を保護者様にご提供できると考えます。
今後共保護者様への質の高いサービスのご提供、働く保育士さんたちへ働きやすい環境の提供を念頭に社員一同頑張ってまいります。

株式会社NEXIL代表取締役　戸田 祐一